マイクロ一眼カメラ使い方入門講座

オリンパスからのメールで見かけたカメラ講座「マイクロ一眼カメラ使い方入門講座 〜E-P1/E-P2編〜」に行って来た。
対象カメラがE-P1E-P2のみなので、もしかしてカメラ女子だらけ?なんて宮崎あおいのイメージがチラチラしつつ向かったところ、おっさん7割(わたし含む)カメラ女子3割ってとこだったかな。
まずは、準備編。
ストラップの付け方。自分のストラップの付け方がおかしいとか間違っているとか考えたこともなかったけど、言われてみると内側にピョンとはねているのは邪魔かも。

直してみた。確かにこの方がすっきりしている。しかもずり落ちし難い「プロ結び」というのだそうだ。

カメラの構え方。わたしの写真はブレブレなのだけれども、構えがなってないところもあるんだなと思った。知らず知らずにファインダーを覗かないデジカメ写真フォームが身に付いてしまっていたんだ。ちゃんと脇を締めて構えること。
また、せっかく手ブレ補正機能が付いているのに、わたしは設定オフのまま使用していた。「IS1」モードに変更。
隣りの席の人をお互いに撮影し、(1)AFターゲットの変更かフォーカスロックを使用して目にピントをあわせ、(2)ちゃんと撮れたことを拡大再生機能で確認する、という実習をして休憩。

休憩中、しばし歓談。やはり同じカメラを持つ者同士親近感はある。ストラップやレンズフードなど小物も気になる。
私の隣の席の人は重い一眼レフをやめてマイクロ一眼に変えたのだそうだ。私もE-5あたりにグレードアップしたいなあ、という物欲に苛まれることもあるがあまり大きかったり重かったりするカメラはどうも抵抗がある。
後半、露出補正について。これはやっている。けれども色合いの補正ということでホワイトバランスの調整の仕方も習って、これは使える。なーんか青っぽいなあ、って思うことがあったりするがどう調整するのかわかっていなかった。
あとは、アートフィルターやマルチアスペクトの紹介。あまり使わないけど面白い。
トイカメラモード+正方形で撮った講義風景。

動画撮影や、多重露出で遊んだりもした。

多重露出って、アイデアがあればいろいろできそうだなあ。
最後に紹介してもらった講師の方がやっているブログ。
E-Meister
ZUIKO DIGITAL写真館