今年9本目「ハート・ロッカー」★★★☆☆

監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー、ジェレミー・レナー、ブライアン・ジェラティ
製作:2008年 アメリカ

2004年、イラクバグダッド郊外。アメリカ軍の危険物処理班は、仕掛けられた爆弾の解体、爆破の作業を進めていた。だが、準備が完了し、彼らが退避しようとしたそのとき、突如爆弾が爆発した。罠にかかり殉職した隊員に代わり、また新たな“命知らず”が送り込まれてきた。地獄の炎天下、処理班と姿なき爆弾魔との壮絶な死闘が始まる――。
cinemacafe.netの作品情報より)

アカデミー賞で騒がれていた時にも見たかったのだが見損ね、なぜだか今頃になってシネツインで上映していたので見た。
開始早々現れる「war is drug.」との文字。
ラストシーンと合わせ、なんとも言えない胸苦しさに襲われる。「好き」ってはっきり言ったよね?
冒頭の爆弾処理中に爆発したシーンからもう異様な緊張感。ドキュメンタリーみたいだ。私でも知っているような有名な俳優さんがいないし。