京都音楽博覧会2014 in 梅小路公園 〜 京都、篠山、神戸(2) 〜

やって参りました、京都音楽博覧会
京都音楽博覧会2014
僕自身は5回目。
(2013年のはそのうち書く)
京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園 〜 京都、赤穂(3) 〜 - 雲行きが怪しい
京都音楽博覧会2010 − 小谷城、京都、大阪(7) − - 雲行きが怪しい
9月京都旅行(4) 京都音楽博覧会2009 IN 梅小路公園 - 雲行きが怪しい
開始前早々に入場し、昨年と同じスタンディングエリアの後方の柵の前に座り込んだ。
京都音楽博覧会2014
天気は快晴。ぐんぐん気温が上がって、暑い。
11:30、まず登場したのはサラーム海上という人とくるり岸田繁。ラジオ番組風にワールド・ミュージックを紹介してくれたが、これがよかった。
音楽というのは世界共通のものでもあり、その土地独自のものでもある。ワールド・ミュージック、おもしろい。
アルゼンチンから来たトミ・レブレロが続き、その後登場したのが、ヤスミン。
映画「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」に出てて強く印象に残っていた美人歌手。映画がそうだったように、昼の京都、っていうよりやはり夜が似合うような音楽だったが、圧巻。茫然と聴き入ってしまった。
京都音楽博覧会2014
イングランドから来たサム・リーを聴いて、いったん退場。
京都音楽博覧会2014
生ビールと唐揚げで軽く昼ごはん。少し涼まないと陽射しが強くてしんどい。
戻るとtofubeatsというDJの人がプレイしていた。
続いて、僕個人的にこの音博最大の楽しみ椎名林檎が登場。
スタンディング・エリアにも続々と人が集まりぎゅうぎゅう状態。
浴衣姿で現れた椎名林檎
圧倒的な存在感。
カリスマや、これがカリスマっちゅうもんや。
ただ1曲目を歌った後、音博ではおなじみの石川さゆりがゲストで登場し、この夏再放送で盛り上がった「カーネーション」の主題歌を歌ってしまったが、これは椎名林檎自身に歌って欲しかった。
次のペンギン・カフェでちょっと気を抜いて、最後はもちろんくるり
新作「THE PIER」からの曲を中心に、三日月やJubilee、ラストは珍しく「東京」。
アンコールも2曲演奏しておしまい。
5回目の音博だが、今回がいちばんおもしろかった。