11:11に鳥羽に到着。
わたしは二度目の鳥羽。
駅前にあった御木本幸吉翁の像と記念撮影。巨大真珠(だろう)を触れば何かあやかれるかと五尺六寸の長身をめいっぱい伸ばすも及ばず。
寒いうえに、雨も降ってる中、歩いて鳥羽水族館に行った。
鳥羽水族館は、他の水族館と違って、決まった順路というものがなく、想定外の我々としてはどこに行こうか途方に暮れた面もあったが、トイレ行きたいとか、おなかすいたから昼ごはん食べたいといった欲求も考慮しつつ進路を選択。
のんびりと水槽をながめながら、
用を足したり、また、水槽を眺めたり、
海獣のはく製と記念写真を撮ったりしながら、
昼ごはんどころにたどり着いた。
私は、名物伊勢うどんとやらを注文。
真っ黒い甘めのたれがおいしかった。
おなかが満たされたところで、見物再開。
私はあまりカラフルな熱帯魚には興味がなかったのだけど、珍しくこのおさかなはかわいいなと思った。
すばしっこく水槽内を泳ぎ回るのを追いかけまわしてようやくそれほどブレブレでない写真が撮れた。
そして鳥羽水族館の目玉ジュゴン。順路自由のおかげで三々五々見たいところを見ているせいかそれほど混雑している水槽はなかったのだけど、ジュゴン周りはさすがに人だかり。
悠々とした様子のジュゴン。ちゃんと好奇心旺盛な子供さんの前にやってくるサービス精神はおみごと。
しばらく見ていると排便シーンまで見せてくれた。
近ごろ便秘気味のわたしも大いに触発されました。
あと面白かったのが、「へんな生きもの研究所」。
このイラストは世界最大のダンゴムシ「ダイオウグソクムシ」で、研究所内にちゃんといましたダイオウグソクムシ。暗くて写真が撮れなかったのは残念。このイラストのグッズがなかったのも残念。
他にもこんなカニ(?)や
ヒトデがいて面白かった。
屋外のケージにカピバラ2匹いたけど、中にもちゃんと展示されててうれしくて記念撮影。
歩き回り疲れて、14:30ごろ鳥羽水族館を出た。