このために、この旅行が決まりました。
手塚治虫記念館で開催されている忌野清志郎展。
亡くなった時の告別式や、その後催された写真展などにぜんぜん行ってなくて、今でもすごく後悔している。
清志郎の衣装が飾られているコーナーでは、
復活祭のDVDがリピートで上映されていて、衣装を見ながら、映像を見ながら清志郎の不在が改めて胸に迫って来て、僕はちょびっと涙をこぼしてしまいました。
他の見物客の方々もじ〜っと映像を見ながら時折涙ぐんだりして、みなさんいろんな思い出に浸っていたんだろうな。
「あの頃、忌野清志郎と」でも取り上げられていたブーツなど、すごくしみじみと眺めた。
じっくり2回まわって、記念グッズを購入。大人買いしてやろうと思ってこずかいをかなり持って来ていたので、トートバッグ、Tシャツ、キーホルダー、ハンドタオル、ポストカードセット買いました。
あとは常設展を適当に見物。
手塚治虫ってそんなに意識して読んだことない。「アトム」や「ジャングル大帝」を見ていた記憶はあるし、「ブラックジャック」も読んだことがある、というくらい。「火の鳥」とか読んでみようかな。
ピノコやアトムのマネをせよ、との妻のわけのわからないフリにも精いっぱい応え、
大満足で手塚治虫記念館をあとにした。
来てよかった。
- 作者: 片岡たまき
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2014/07/09
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