監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
出演:マイケル・キートン、エドワート・ノートン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ
製作:2014年 アメリカ
サロンシネマにて鑑賞。
冒頭からのドラムのBGMが斬新で異様な緊張感と高揚感。
元バードマンのおじさんのえらく冴えない描写に失笑しつつ、でもこのおじさんほんとに特殊能力が?なんて勘違いもさせられつつ、あやっぱりそんな能力はないんや、とスカされる。
他にも大予算映画に対して、アニメとポルノばかり、とか、どいつもこいつもヒーローものばかり出ている、とか、ショービズ界への毒気もちりばめてある。
ラストはどう解釈すればいいんだろう、というもやもやも含め、よくわからないところも多々ありますが、おもしろかったです。
★★★★☆