「聖の青春」(2016年115本目)

監督:森義隆
出演:松山ケンイチ東出昌大染谷将太
製作:2016年 日本
八丁座にて鑑賞。
好んで見たいと思うような映画じゃないけど、主人公の棋士村山聖が広島出身で、松山ケンイチウエンツ瑛士広島市内をぶらぶらするテレビ番組を見て妻が興味を持ったらしく、付き合いで見た。
まず、松山ケンイチの太りっぷりがすごい。ウエンツと出てた番組ではもうもとに戻っていたのもすごいなあ。身体に悪そう。
難病を患いながらも、将棋に賭ける村山聖の凄み、が主軸だけど、村山聖羽生善治(東出くん)が二人で何てことない食堂で飲んでるシーンが沁みた。共通の話題も特になく初めは会話もすれ違いだけど、棋士らしく将棋の話になると勝負師の顔が見えた。
そして東出昌大くん、「桐島、部活やめるってよ」は良かったけど、その後NHKの朝ドラかな?たまに見かけたらすごくヘタッぴで心配したけど、すごく成長していて安心して見れるようになっていた。
最後に、村山くんは「シュークリームはミニヨン、牛丼は吉野家、お好み焼きはみっちゃん、かつ丼は徳川」と食べ物の好みについて言ってたそうだが、お好み焼きはみっちゃん?え〜!?という感想を持ったことは否めない。
★★★☆☆(星3つ)