「ゼロ・ダーク・サーティ」(2017年7本目)

原題:ZERO DARK THIRTY
監督:キャスリン・ビグロー(ハート・ロッカー)
出演:ジェシカ・チャスティン、ジェイソン・クラーク
製作:2012年 アメリカ
DISCASでレンタルしたBlu-rayで鑑賞。
劇場公開当時、高評価にも関わらず「長い」「シリアス」を理由にいまひとつ見ようという気になれなかった衝撃作をようやく鑑賞した。
厳しいテロとの戦い、成果の出ない仕事ぶりに見ているこちらまでジリジリしたり、絶望感に苛まれたりしながらも、ついにはあのラスト。達成感じゃなく、長くかかった仕事で一定の成果を得てようやく一息つけたという感じ。
傑作ならではなのだろうが、長さは感じなかった。
ジェシカ・チャスティンさん、やっぱり好きだな、と再認識した。
★★★★☆(星4つ)