二階建てバスで水郷の城下町・松江へ − 松江・安来旅行(1) −

土日で松江に行って来た。nから山陰の城攻めをするというmixiメッセージをもらったのでちょっと合流することにしたのだ。
広島バスセンターから出発。
広島バスセンター
二階建てバスですが1階2階どちらの席になさいますか?と予約の時に訊かれ、物珍しさもあり2階を選択したが天井は低いし座席も狭いしでいまひとつ。1階も天井が低いのはいっしょかな。
途中、道の駅「布野」でトイレ休憩。これ、カープ梵だよな。三次だからかな。
道の駅 布野
12時過ぎ、無事松江駅に到着。
JR松江駅

松江駅近くの和食屋さんでランチ − 松江・安来旅行(2) −

まずは昼ごはんを食べよう、ということで駅ビル内の様子をうかがったり、裏側に出てみたり。
お、よさそうな店。
諸国お勝手料理 根っこ
ここに決めた。「島根の食材いろいろ」的な売り文句にひかれ、「根っこ膳」というランチメニューを注文。
根っこ膳
おー、なかなか豪勢じゃのう(オクラとしいたけは残したけど)。食後にはデザートも出て来た。
根っこ膳のデザート
これで980円。ま、ま、お値ごろなんじゃないでしょうか。

根っこ

食べログ 根っこ

ミシュラン三ツ星の日本庭園・足立美術館へ − 松江・安来旅行(3) −

nは出雲から松江にやって来るので待合わせは夕方。それまでは自由時間なのだ。テレビで見かけて行きたくなった足立美術館に行くことにした。
松江から安来へ。
JR山陰本線
安来に到着。わたしも見てます、ゲゲゲの女房
安来駅にて
安来駅から足立美術館への直行バスがあるのは下調べ済み。
足立美術館シャトルバス
のどかな田園風景の中を走りぬけてたどり着いた足立美術館
曰く「『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で足立美術館の日本庭園が三つ星評価を得ました」
曰く「米国の庭園専門誌で7年連続庭園日本一に選ばれました」
と欧米人からの評価が高い日本庭園があり、外国人観光客が大勢訪れているとか。
足立美術館
どんなもんかというと、こんなの。
足立美術館の日本庭園
確かにきれい。周囲の山々との調和も考えてある。秋に来たらきれいだろうなあ。
足立美術館の日本庭園
庭園を眺めたあとは、美術鑑賞。ちょうど「NIHONGA|日本画 Bestアーティスト4」というのをやっていた。
ベスト4アーティストはすなわち

関雪の描く猿やタヌキの毛並みに驚愕。よう描けとるなあ。
それから、横山大観の「乾坤輝く」という富士山の絵。はっと息を飲むような神々しい絵で見とれた。
あとでミュージアムショップに寄ってみたところ横山大観の「乾坤輝く」のハガキが一番人気。わたしの平凡な鑑賞眼の表れでんな。
バスで安来駅に戻り、電車が来るまで時間があったので、駅の周りをうろうろ。
語臣猪麻呂像があった。
語臣猪麻呂像
さすが安来節のまち、歩道のタイルもどじょうだし
安来市はどじょう
マンホールもどじょうすくい。
安来市マンホール
電車も来て、さて松江に戻りますか。
山陰本線

100名城スタンプラリーの先達と64松江城へ(10/100) − 松江・安来旅行(4) −

松江に着いたのが、17時くらい。
nからはメールで17:40に松江城で待合わせと連絡があった。焦る。
松江アーバンホテルにチェックインし、
松江アーバンホテル
荷物を置いて、Tシャツだけ着替えてすぐ出発。ちなみにこの日着ていたのは、目黒寄生虫館Tシャツ。
Meguro Parasitological Museum 目黒寄生虫館Tシャツ
ホテルのフロントの人に松江城への行き方を尋ね、松江駅前のバス乗り場に急ぐが間に合わず。次のバスは30分ほど来ない。
仕方ない、歩くか。というか、ひろしま平和国際マラソンへの参加を検討中のわたし。ジョグで行こう、ジョグで。看板によると2キロくらいだ。
もう登閣できる時間は終わってると思いこんでいたのであるが、途中の店先にあった松江城のパンフレットを見ると、登閣受付は18時まで。あれっ、まだ間に合う?スタンプゲットできる?
がぜん張り切るわたしであったが、足取りは重くなる一方だし、汗まみれで気持ちが悪い。
ぜいぜい言いながら何とか松江城に辿り着いて、待ち合わせ場所を間違えててちょっとばたついたが、無事nと落ち合えた。一年ぶりだ。
ようこそ広島へ - メガネがキラリ☆
まずは、松江城スタンプをゲット!
松江城
叔母が「松江城はええよ」と言っていたが、確かにいい城だ。現存12天守の一つ。
珍しい、桐の階段。
松江城天守閣内
だけど、主だった城主、堀尾吉晴・・・知らんなあ、京極忠高・・・知らんなあ、松平直政・・・結城秀康の三男なのか・・・知らん。
最上階から宍道湖方面を望む。
松江城から見た景色
夕焼けの時間帯はきれいなんだろうなあ。
閉門時間が迫っていたけど、一通り見物して
松江城
退場。さて、夜の松江に繰り出しますか。

夜の松江で山陰グルメに舌鼓 − 松江・安来旅行(5) −

高速バスに置いてあった無料の情報誌「Busport」に載っていた、夜間運行する堀川遊覧船に乗って、nとふたり「水と光が織りなす幻想的な松江水燈路」を楽しみたかったのだが、残念ながらまだやっていなかった。
松江のカラーマンホールを撮ったりなんかして。
松江市マンホール
マンホール写真 on Flickrhttp://www.flickr.com/photos/dajsyke/sets/72157621919590373/
nが目を付けていた店へ向かった。

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スタンプ帳を並べて記念撮影。わたしが今日で10城、nはまもなく50城、スタンプ帳も年季が違う。
100名城スタンプ帳対決
お店の人にオススメをたずねオーダー。
仔マグロのたたき
魚一で食べた子マグロのたたき
島根牛のたたき。
魚一で食べた島根牛のたたき
バトウダイの刺身。これ、すっごくおいしかった。
魚一で食べた刺身(バトウダイ)
利き酒3点セット。
魚一で飲んだ利き酒3点セット
のどぐろ塩焼き。おー、塩焼きもうまいね、のどぐろは。
のどぐろ塩焼き
ごはんとしじみ汁。しじみ汁、うめぇー。
ごはんとしじみ汁
2軒目、オーセンティックなバー「山小屋」へ。
福岡でkjも言っていたし、この日のnもAKB48の話をしていた。東京では40オーバーのおじさんたちもAKB48に夢中なのか?わたしはよく知らないんだが。
かわいく桃のカクテルなんて飲んだりしてすっかり酔って、今日は解散。
二軒で9,000円くらいかな。豪遊じゃ、豪遊じゃ。
酔った勢いでだらだら歩いて松江アーバンホテルに戻った。
松江アーバンホテル