2008-02-17 今年14冊目「三国志 五の巻 八魁の星」 本・雑誌 張飛が活躍する。張衛を破り、妻を娶る。 野営で先に眠った劉備に気を配る張飛の描写。 張飛は、音をたてないように、数本薪を足した。朝まで燠火で暖かいように、もうしばらく火の番をしていようと思った。 そしてこの巻の最後、除庶が劉備のもとを去る際、劉備自らが訪ねるとよいと教えたのが孔明の名。ぞくぞくしますなあ。三国志 (5の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)作者: 北方謙三出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2001/10/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (35件) を見る