今年52本目「空気人形」

予告から楽しみにしていた映画。
スクリーンからひりひりと切なさが肌に伝わって来るような気がした。
空気人形が言っていた、心を持ってつらいことばかり、だけど、きれいなものや美しいものがほんの少しあるっての。
きれいなものや美しいものにちゃんと気がついて心を持っていることがいいことであるように。
ペ・ドゥナはちょっとモノが違いますなあ。すごかった。