今年30本目「スプライス」★☆☆☆☆

監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
出演:エイドリアン・ブロディサラ・ポーリー
製作:2008年 カナダ/フランス

 「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ監督が、禁断の遺伝子操作で新種の生命を創り出してしまった科学者夫婦を待ち受ける衝撃の運命を描くSFスリラー。主演は「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディと「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポーリー
 科学者夫婦のクライヴとエルサは、人間と動物のDNAを掛け合わせて未知の生命体を創り出す禁断の実験に魅せられてしまい、やがて現実にひとつの生命が誕生してしまう。2人はその生き物を“ドレン”と名付け、極秘に育て始める。するとドレンは驚くべき速さで成長し、あっという間に美しい女性の姿へと変貌を遂げるのだったが…。
映画 スプライス - allcinema

タイトルは何だかさわやか系だけど、胸糞悪いゲンナリ映画。
CUBEもあんまり好きじゃないし、この監督とは相性が悪い。ついでにエイドリアン・ブロディとも相性が悪い。
「美しき新生命体」?わたしはスクリーンに映るたび、嫌悪感で気分悪くてたまりませんでした。
ガーゴイル」と並ぶわたくし史上最悪映画にエントリー。
今年は「キック・アス」というわたくし史上最高クラス映画を見れたり、こんな最悪映画を見たり、振り幅が激しいのう。