2024年2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:928
ナイス数:4

興亡三国志 1 (集英社文庫)興亡三国志 1 (集英社文庫)
読了日:02月23日 著者:三好 徹
酒寄さんのぼる塾生活 (ヨシモトブックス)酒寄さんのぼる塾生活 (ヨシモトブックス)感想
産休育休中に3人ぼる塾が売れて、酒寄さんはどんな気持ちなのかと思ってましたが、この本で焦りや疎外感があることが赤裸々に書かれてて読み応えがありました。 ぼる塾のみんなが、4人のぼる塾が好きで楽しいというのを続けていってほしいな。
読了日:02月14日 著者:酒寄 希望
YMMプレイヤー 2022年 04・05・06月 合併号 [雑誌]YMMプレイヤー 2022年 04・05・06月 合併号 [雑誌]
読了日:02月04日 著者:-

読書メーター

高血圧治療を開始

1月に人間ドックを受診し、その時の面談でもあれこれ言われましたが結果が届きました。

高血圧で要治療とのことでした。

ここ数年健康診断のたびに「高め」ではあったのですが、緊張のため高くなっているのではないかと思い、それほど真に受けることなく放っておいたのですが、家でたまに測ってもやっぱり高いので観念しました。

近所の循環器内科を予約しました。

母が入院している病院へ

母が入院しているとのことで、頼まれた書類の対応をしに妻と実家へ行きました。

山陽自動車道にのったところ、本郷あたりで事故があったとかで通行止め。渋滞に巻き込まれるのを避け、河内ICで降りて一般道で行きましたが結局渋滞してました。

そう急ぐこともないので、途中で以前にも行ったたこ焼き屋さんに寄り、

それぞれ1パックずつ食べて昼食がわりにしました。

実家(というか僕は住んだことがない母宅)にようやく到着しましたが、玄関の鍵がなかなか開かず、ようやく開いて中に入り、言われていた書類を記入。

家の中をざっと見回ったり、冷蔵庫の中の賞味期限が近そうなものを持ち帰るべく集めたりして、母が入院している病院に移動しました。

受付で書類を提出し、母が入院している階のナースステーションへ行くよう言われ、担当の看護師さんに、母に頼まれていたメガネやその他妻が必要そうと思って持って行ったものをお願いした後、入院診療計画書をもとに状況の説明を受けました。

新型コロナやインフルエンザの感染防止のため面会はできませんでしたが、病室から出てきた母が廊下の向こうから声をかけて来て、案外元気そうに思って少し安心しました。

母からの電話

妻のスマートフォンに母からの電話があり、出たところ「入院してる」とのこと。

90歳近くなって一人暮らしで、足腰が悪く家の中を移動したり家事をするのも大仕事、認知症じゃないので施設にも入れない母。

入院なんてしたら寝たきりになってしまうんじゃないだろうか…

一人息子としてどうしたらいいのか、しんみりしてます。

とにかく、頼まれた書類を記入しに近々実家に帰ります。病院はお見舞いできない模様。

フジゲンのギター買っちゃった

ギターを買い換えようとぼんやりと思っていたのですが、年末くらいに妻にも許しを得て、そろそろ実行に移すことにしました。

デジマートで広島でいくつかのメーカーを指定して検索していたところ、BIG BOSS にえらいかっこいいギターがあることがわかり見に行ってみました。

BIG BOSS は実は初めてのギターを買ったお店で、Edwards のテレキャスタイプだったのですが、Fender が欲しかった僕は早々に手放してしまっていて、ちょっと行きにくい気持ちもありました。

行ってみると当時僕の相手をしてくれた方に声をかけられ、「実は」とこれまでの経緯を話し、目をつけていたフジゲンを触らせてもらいました。

気にしていたギター自体のバランスは問題ありません。

ネックを握ってみた感触も違和感ありません。それどころか、憧れていたサラサラ仕上げなのでいうことありません。

音を出してみると、びっくりするくらいやさしい透き通っているような音が出ました。

テレキャスタイプを探している」と告げたのでお店の方が他のおすすめを2本教えてくれて、そのうちの1本の Fender も触らせてもらいましたが、だんぜんフジゲンのほうが気に入ってしまいました。

値段も予算内に収まっています。

「これ買おう」と思いましたが、念の為一度頭を冷やす時間を設けることにしてその日は帰り、手持ちのギターを触ったりして他にチェックせねばならないところはないかとか、ほんとにいいのかとか自問自答して、ついに決意しました。

翌日再び BIG BOSS を訪れ、買っちゃいました。

 

2024年1本目の映画「ザ・キラー」

今年の初映画を観に行って来ました。

八丁座にて「ザ・キラー」です。

監督:デビッド・フィンチャー

出演:マイケル・ファスベンダーティルダ・スウィントンほか

製作:2023年 アメリ

評価:★★★★☆

ザ・キラー = 殺し屋の活躍を華々しく描く作品、ではなくいきなりの失敗から始まるちょっと意外な展開でした。

マイケル・ファスベンダーが渋い殺し屋を渋く演じていて、セリフは少なくモノローグばかりですが、それでも字幕を追う時間がもどかしい濃密な映像体験でおもしろかったです。

続編というかスピンアウトというか「ジ・エクスパート」をティルダ・スウィントンさん主演で作ればいいのになあと思いました。