今年16冊目「モデル失格」

変化を恐れない、変化を楽しむということ。

新しいところに行けば、新しい自分に出会える。それを心から楽しみにして、気持ちを柔軟にスタンバイしておけば、おのずと環境の変化にも対応できるものだと思います。

このところ僕は広島行きについてナーバスになっていて、広島に行ったらこんな楽しみがある、と必死で自分を盛り上げているが、力みすぎかな。リラックスして広島版神原を楽しみにしていればよい。
また、押切もえが苦手としていた美容ページの撮影について、

克服するには、まず好きになること。

とあり、先日読んだ宇野千代の言葉を思い出した。
http://d.hatena.ne.jp/towelman/20090130/p1
苦手だやりたくない、でなく、「やったことないから、やってみたい」とかそんな気持ち、若いころはあったような気がする。老いたのか、僕?
押切もえが「美人でなくて、太ってて」「モデル失格」なのかどうかは疑問だけど、僕だって社会人1年目2年目くらいまで学生気分が抜けなくてプログラミングも身に付かなくて「エンジニア失格」から始まっているんだから、いまさら怖がることもないよなあ。

モデル失格 ?幸せになるためのアティチュード? (小学館101新書 24)

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