今年68本目「イングロリアス・バスターズ」

監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:ブラッド・ピットダイアン・クルーガークリストフ・ヴァルツメラニー・ロラン
製作:2009年 アメリカ
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4月から楽しみにしていた。
http://d.hatena.ne.jp/towelman/20090412/1239509095
ナチスユダヤ狩りで家族を皆殺しにされたショシャナと、
ブラッド・ピット演じるアルド・レイン中尉をリーダーとする、ナチスを惨殺していくバスターズが、
ヒトラーをはじめとするナチス高官が一堂に会する映画上映会に向けて活動する。
結末はまさに「100万分の1」の奇跡。
スクリーンに映るショシャナの高笑いに始まるシーンは映画史に残る名シーンではなかろうか。
アルド・レインの無茶っぷり、クレイジーっぷりもおもしろい。
油断してたけど、グロいシーンも結構あって(頭の皮をはいだりとか…)刺激的だった。
2時間半とやや長い映画だが飽きることはない(トイレには行きたくなる)。