2/24、記念すべきサンフレッチェのACL初戦を見に行って来た。
平日19時キックオフというサラリーマンにとっては行きにくい条件だったが、幸いにも水曜日で定時退社日。チャイムとともに職場を出て横川駅へ。
いつもはのんびり自転車通勤の私もこの日は力を込めてこぐ。
比治山本町を通過。急げや急げ。
平和大通り。
うっ。信号待ち。
大手町。
自宅のある町も通過して横川駅。駐輪場に自転車を置いて、18時ちょっと過ぎ。
これなら、間に合いそうだ、と安堵したのもつかの間、バス待ちの長い行列。2つ見送ってようやく18:20頃のバスに乗れた。
こういう時はじゃんじゃん臨時バスを出してほしいなあ。途中、渋滞もあったりして結局試合開始には間に合わなかった。
さすが、国際試合。英語の案内板も。
久しぶりのサンフレッチェ観戦に心躍る。
試合はすでに始まっている。スコアは0−0。
しばし、うわーこれがACLか、鹿島や大阪や浦和や名古屋がうらやましかったが、広島も出場しているんだなあ、と感激に浸る。
Jリーグの試合では見かけない日本国旗も使われている。
2010年型サンフレッチェを楽しみにしていたのだが、この日は不発。
昨年見られた鮮やかなコンビネーションも少なく、チャンスがあってもゴールできないもどかしい展開。そもそもシュートが少ない。カズ、中島の両ボランチはちょっとシュートの意識がなさすぎじゃないか。浩司が出て来ればシュート打ってくれると期待したがこの日は出番なし。あとで知ったところによると風邪だの下痢だのでコンディションが悪かったらしい。そんな選手ベンチに入れる必要ある?
そして、セットプレーからの失点で大事なホームでの初戦を落とした。
帰途、ACLも心配だがJリーグは大丈夫かいな、と暗澹たる気分になったが、まだ一試合負けただけじゃろ。とにもかくにもハラハラドキドキ、エキサイティングな季節が始まった。