監督：堤幸彦
原作：ハロルド作石
脚本：大石哲也
出演：水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理、カンニング竹山、松下由樹、中村獅童
製作：2010年 日本
青春バンドもの。
水嶋ヒロのかっこよさに驚愕。なんなのこの人。あのルックスのみならず、本当に帰国子女で英語ペラペラ、身長180cm、全国高校サッカー選手権に出場？？？ありえん。
わたしとしては、コユキの悶々としたところについ感情移入してしまい、彼の変貌ぶり成長ぶりに感動してしまった。
しかし、コユキが天才的なボーカリストだというのはいいけれど、映画であんな歌うシーンに一切声を聴かせないのはどうなん？と「２０世紀少年」以来疑いの目を向けている堤幸彦監督に批判の声をあげそうになるが、観客が呆然と立ち尽くして聴いてしまうようなボーカルが平凡な歌声では問題ありだろうし、やむをえんのかなとしぶしぶ納得。
