監督：ジャウマ・コレット＝セラ
出演：リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ブルーノ・ガンツ
製作：2011年 アメリカ／ドイツ
映画 アンノウン - allcinema
「目覚めると、妻さえも"自分"を知らなかった」。おもしろそー！でもあり、へんなオチにのけぞりそうなイヤな感じもしなくもない。
見始めて、ははん、とだいたいの仕掛けを自分なり予測して、その予測通りなのか検証しながら見るということをやってしまったので、これは仕組まれた事故なんだな、とか、こいつも悪の一味なんだな、とか思いながら見てたけど、だんだんそうじゃないことがわかって来てもうわけがわからなくなった。
なるべく余計な思いこみなしで見ないといけないな。
わたしとしては「なるほど！」な謎あかしになっていて納得したし、おもしろかった。
リーアム・ニーソンのこと、ツイッターで映画好きの方々が犬顔犬顔と言っているので気になっていたが、確かに犬ですね。大型犬。ブルーノ・ガンツ、「ベルリン・天使の詩」以来かな、見かけたの。すっかりおじいちゃんになっててかわいかった。「ベルリン・天使の詩」も久しぶりに見たくなったが、DVD持ってたんだっけな。
★★★☆☆
