母の様子を見に福山へ

海の日。

前の会社、自動車部品メーカーでは祝日は出勤だったので、祝日に休めるなんて新鮮です。

久しぶりに母に会いに福山に行って来ました。

コロナ禍で、母が通っているデイサービスの方からもあまり会わないでほしいと言われており、母に会えるのも今年やっと2回目(たぶん)です。

母や家の中の様子を観察したり、母の頼みごとをこなしたり、母のよもやま話を聞いたりして過ごしました。だいたい、誰それが亡くなっただの、近所の誰それがどうしただのという話なのですが、母にしては珍しく前向きな取り組みについて話してくれました。

週に一度ヘルパーさんに来てもらって、足の悪い母にとっての難作業である風呂掃除とごみ捨てを頼むのだそうです。

僕としても今度母が転んだら…という心配がつきまとっているので、そういう危うい作業をやってもらえるのは大歓迎ですし、会社の許可が出たら母宅で仕事しようかなと考えていたのも、もしかして必要なくなるのかもしれません。

問題は、文句の多い母がヘルパーさんを受け入れられるかどうか。「気に入らんけぇやめた」ということのないよう切に切に願うばかりであります。

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車中で聴いた音楽