読んでて熱くなった。ネットの世界は知と情報の、すばらしい「もうひとつの地球」。パソコンの前でカタカタやっているだけではなくて、仕事中とはまた違う脳の胎動を感じるのだからあながち僕のネットとの接し方も悪くないのだと思う。
それから、一日中やっていても飽きないほど好きなこと、とか、ひとりの狂気が世界を変えるとか、別の本で読んだ「魔」と呼ばれる人間とかそういうひとつのことをやり続けることの偉大さに憧れる。まだ40才にもなってない。これから見つける。
- 作者: 梅田望夫,茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/05/08
- メディア: 新書
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