食事のあと、さてどうしようか、というところに現れた「巌流島クルーズ」の看板。
これ、行ってみよう。行かねばなるまい。
ただし、この日は風が強く、波は荒い。
あまり長く乗っていると気分が悪くなりそうなところであるが、乗船時間10分程度で巌流島に到着。
巌流島といっても、もちろん武蔵と小次郎が戦った当時のわけはなく護岸工事も施されたこぎれいな島だ。
散策していたら下関のマンホールを発見。ラッキー。
これまでに撮りためたマンホール写真⇒ manhole マンホール - a set on Flickr -
そして、あったあった、ありました。お楽しみ、武蔵と小次郎像。
人気のなくなるのを見計らい、そこら辺に落ちていた棒きれを拾って、武蔵の真似をするわたし。
小次郎の真似をするわたし。
武蔵と小次郎の仲裁役を買って出るわたし。
今度はそこら辺に落ちていたサッカーボールを見つけ、蹴って遊ぶわたし。
さらに、若いファミリーがさんざん写真を撮るのを待ちわび、空いたすきにそこら辺に置いてあった小舟に乗って遊ぶわたし。
いやー、夏の旅はおっさんを童心に戻すね。
そうこうするうちに船の時間がやって来たので乗船。帰りは濡れるの覚悟でデッキ席へ。やっぱり濡れたけど、気持ちよかった。
夏休み第二弾を利用しての松江および下関への旅行も終わりだ。旅っていいよにゃ。
