2023年7本目「犬王」(歌詞字幕付き)

先日観た「犬王」があまりにも面白くて好き過ぎもう一回観たいと思っていて、折角なので歌詞字幕付き上映を観ることにしました。

改めて面白かったです。

「シュの子」というのは「呪の子」だったんだな。

呪いがあったからこその犬王であったところは否めないのかも知れません。呪いあればこその物語のインプット、呪いあればこその異形、最後の犬王の姿なんて全然魅力的じゃなかったです。さらに友魚まで失ってしまったなんて…。

湯浅政明監督は以前「マインド・ゲーム」でも興奮した覚えがあるし、今後もチェックします。

「犬王」のBlu-rayが欲しい気持ちもありますが、サントラCDのほうにより魅力を感じています。大友良英さんがいい仕事してるんだな。現在絶賛もの減らし中なので悩ましいですが。