監督:トーマス・アルフレッドソン
原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト「モールス」
出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション
製作:2008年 スウェーデン
◆今年103本目「ぼくのエリ 200歳の少女」 - メガネがキラリ☆
に続き、2回目。
忙しくなってなかなか見れなかった。上映最終日になんとか仕事を早く終わらせて見に行った。
エリのことばは重い。
「立ち去って生き延びるか、ここに留まって命を落とすか」
「わたしを受け入れて」
エリはオスカーに問いかける。
「人を殺してでも生き延びたいと思っているでしょう」
プールでオスカーを助けた時のエリの顔は強くて美しくて神々しい。
オスカーはエリと生きていくことを選んでしまった。その後のオスカーを思うと哀しい。
あー、もうこりゃ、DVD買っちゃうな。
わたしの好きな映画ベスト10も見直してみようかという気もする。