手近な映画館で公開しないようだったので、FANYの配信で「くるりのえいが」を観ました。
監督:佐渡岳利
製作:2023年
評価:★★★★☆
アルバム「感覚は道標」の制作を追ったドキュメンタリーで、変にバンドの人間関係などなく、淡々とほんとに淡々と日々を追って行く作りなので、くるり3人がジャムって曲を作り始めるところから、歌詞がついたり、レコーディングしたり、ついにはアルバムタイトルが決まったりと、淡々とではあれど胸が熱くなる展開でした。
僕は3年前からエレキギターを始めていて、今まではセックス・ピストルズとかニルヴァーナの曲を練習して来て、今後コピーしたいのもジミ・ヘンドリックスやザ・スミスだったりするのですが、くるりの曲を練習するのもいいなあと思いました。
ついでに最近シンラインというギターが気になっており、そのうち手に入れたいなあと思っているのですが、岸田氏も使用していて目が釘付けになりました。